2012年2月23日木曜日

ターミナルからMacVim-KaoriYaの新しいタブでファイルを開く

MacVimのターミナルからの起動用シェルスクリプト"mvim"はKaoriYa版には無いので、下記からスクリプをコピーして /usr/local/bin にシェルスクリプトを作成する。

mvimシェルスクリプト

作成したファイルに実行権限を付与。
$ sudo chmod u+k /usr/local/bin/mvim
既存のウィンドウの新しいタブで開く為に、~/.bashrcにエイリアスを記述する。
~/.bashrcが無かったので作成し、以下を記述。
alias mvim="mvim --remote-tab-silent"
Macはデフォルトで~/.bashrcを読込まないので~./bach_profileに読み込み設定を追加。
if [ -f ~/.bashrc ] ; then
. ~/.bashrc
fi
これでターミナルから以下コマンドにより、MacVimの新しいタブでファイルを開ける。
mvim ファイル名

参考

2012年2月2日木曜日

Ruby 環境構築(Mac OS X 10.6.8 Snow leopard)

Xcodeをインストール
- Mac App Storeからインストール(無料)

MacPortsのアンインストール
- Homebrewをインストールするにあたって、MacPortsがインストールされていると問題があるようなのでMacPortsをアンインストールする。
- MacPortsでインストールしたパッケージを確認し、メモしておく。
$ port installed
- ガイドに習ってMacPortsをアンインストール。
$ sudo port -f uninstall installed
- 関連するディレクトリも綺麗にします。以下のコマンドをコピペして実行。
$sudo rm -rf /opt/local \
/Applications/MacPorts \
/Applications/DarwinPorts \
/Library/Tcl/macports1.0 \
/Library/Tcl/darwinports1.0 \
/Library/LaunchDaemons/org.macports.* \
/Library/StartupItems/DarwinPortsStartup \
/Library/Receipts/MacPorts*.pkg \
/Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg \
~/.macports

Homebrewをインストール
- ここに習ってインストール
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
- /usr/local/binにパッケージがインストールされるので、/usr/local/binにパスを通す。~/.bash_profileを編集。
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
- gitをインストールして、Homebrewをアップデート
$ brew install git
# brew本体のアップデートにはgitが必要なため、gitインストール後にアップデート
$ brew update
- readlineをインストール
$ brew install readline
# readlineはlinkも設定する。
$ brew link readline
- MacPortsをアンインストールした為、必要なパッケージをインストールしておく
$ brew install curl
$ brew install mercurial
$ brew install python

rbenv,ruby-buildをインストール
- インストール
$ brew install rbenv
$ brew install ruby-build
- ~/.bash_profileに設定記述。~/.rbenv/completions/rbenv.bashが無い場合は、ここから持ってくる。
eval "$(rbenv init -)"
source ~/.rbenv/completions/rbenv.bash

rubyをインストール
- Ruby1.9をインストール
#インストール可能なRubyのバージョン一覧を表示
$ rbenv install
#インストール
$ rbenv install 1.9.3-p0
しかし、以下のようなエラーが出てインストールが失敗してしまう。
Installing ruby-1.9.3-p0...

BUILD FAILED

Inspect or clean up the working tree at /var/folders/u2/u21bLVKaGBG2Cj5n9LFHB++++TI/-Tmp-/ruby-build.20120202170334.94832
Results logged to /var/folders/u2/u21bLVKaGBG2Cj5n9LFHB++++TI/-Tmp-/ruby-build.20120202170334.94832.log

Last 10 log lines:
In file included from ./include/ruby/ruby.h:64,
                 from ./include/ruby.h:32,
                 from main.c:13:
/usr/include/stdarg.h:4:25: error: stdarg.h: No such file or directory
In file included from ./include/ruby/intern.h:32,
                 from ./include/ruby/ruby.h:1361,
                 from ./include/ruby.h:32,
                 from main.c:13:
/usr/include/varargs.h:4:26: error: varargs.h: No such file or directory
make: *** [main.o] Error 1
ググってみたところ、gccのバージョンが怪しいとか。gccのシンボリックリンク先をllvm-gcc-4.2からgcc4.2に変更。
$ sudo rm /usr/bin/gcc
$ sudo ln -s /usr/bin/gcc-4.2 /usr/bin/gcc
これで、先ほど同じくインストールしたらうまくいった。

- Ruby1.8をインストール
1.8は普通にインストールするとエラーがでるので、CONFIGURE_OPTSでreadlineライブラリを読込むように指定しインストールする。
$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local" rbenv install 1.8.7-p357
- Rubyのバージョン切り替え
# インストール済のRubyバージョン一覧
$ rbenv versions
  1.8.7-p357
* 1.9.2-p180 (set by /Users/home/.rbenv/version)
  1.9.2-p290
  1.9.3-p0
# 使用するRubyを指定
$ rbenv global 1.9.3-p0
# 変更を反映
$ rbenv rehash
# 現在有効になっているRubyのバージョンを表示
$ rbenv version
1.9.3-p0 (set by /Users/home/.rbenv/version)
# Rubyのバージョンを確認
$ ruby -v
ruby 1.9.3p0 (2011-10-30 revision 33570) [x86_64-darwin10.8.0]

2011年3月29日火曜日

Macで MacHg と bitbucket を使用して Mercurialでバージョン管理

MacHgのインストール
•動作環境はOSX 10.6+ (snow leopard以降)
MacHg Download からzipファイルをダウンロード。
•zipファイルを解凍するとMacHgのアプリケーションファイルができるので、そいつをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップする。

MacHgの使い方
•MacHgを初めて起動すると、このような画面。(途中アラートダイアログが出るがOKをクリックで問題無し)
•左の REPOSITORIES と書いてあるサイドバーに、リポジトリを作成するプロジェクト等のフォルダをドラッグ&ドロップする。


•リポジトリ作成のダイアログが開くので、項目を確認する。基本デフォルトでOK。
 Create Repository をクリック。

・そうすると以下のような画面がでます。リポジトリに登録されていないファイルにのアイコンが付きます。それらのファイルの登録をする必要があります。その前にコミッットしない不要なファイルを無効にしておく。
不要なファイルを選択して、メニューの Action > Ignore Selected Files。

・ファイルの登録は適当なファイルを選択した状態で、メニューの Action > AddRemove All Files。そうすると新しくリポジトリに登録されたファイルに+のアイコンが付きます。

・メニューの Action > Commit All Files でローカルのリポジトリにコミットします。
 以下の画面でコミットメッセージを入力して、OKをクリック


・コミットされると、先ほどの+マークが消えます。

・何かファイルを編集して保存すると、Modifiedのアイコンが表示されます。

・Modifiedのアイコンが付いているファイルを選択し、メニューの Action > Commit Selected Files。これで編集したファイルがコミットされました。

・左上のViewで、真ん中を選択すると履歴画面見れます。

ここで、ダブルクリックすると指定した差分ツールが開いて、差分の確認等ができます。
また、コードの編集等を行うと、現在編集中のレビジョンがグレーで現れるので、それをダブルクリックすると最後にコミットした状態との差分を確認できます。

・bitbucketでリポジトリを作成します。

・こんな感じにできます。

・MacHgに戻って、左サイドバーのフォルダのところで右クリックし、Add Server Repository を選択。

・ダイアログが開くので、各項目を入力。Sever URLは先ほどbitbucketで $ hg clone の横に表示されているURL。Username, Passwordはbitbucketのユーザー名とパスワード。
中央下のアイコンがチェックマークになったのを確認し、Add Server をクリック。

・左サイドバーのフォルダの下に、Server Repository のアイコンが追加されます。
右の矢印は、↓がPull、↑がPushできるチェンジセットの数が表示されます。
 ・bitbucketサーバーにリポジトリをプッシュします。上部ツールバーのPushボタンをクリックすると以下のダイアログがでるので、プルダウンから適切なサーバーを選択しPushをクリック。

・しばらく待ってプッシュが成功すると、結果画面が出ます。
 ・先ほどのPushのチェンジセットの数が0になりした。
 ・bitubucketのページを更新すると、以下のようにリポジトリが表示されます。












参考サイト
MacHg と BitBucket でソースコードの管理 - Debian GNU/Linux 3.1 on PowerMac G4

MacPortsでインストールしたパッケージのアップデート

MacPorts自身のアップデート
$ sudo port selfupdate
Password:

アップデートが必要なパッケージの確認
$ port outdated

パッケージの一括アップデート
$ sudo port upgrade outdated
Password:

参考
MacPortsでインストールしたものを最新版にアップデートする方法

sarコマンド

# cd /var/log/sa
# LANG=C
# sar -A -f sa22 > sa22.txt

mac x11

ターミナルを開いて
$ ssh -X userid@host

cpu確認コマンド : top  1で表示切り替え

linux コマンド

コピー cp -r /home/yappa/cardata/* /usr/local/tomcat/webapps/

ディレクトリ削除 rm -rf cardata/

ファイル内容を行番号付きで表示 less -N textfilename.txt


ファイルディレクトリを削除できないようにする
chattr +i