2011年2月27日日曜日

Mac Snow Leopardの機能でNTFSに書き込み可能にする。

今までNTFSの外付HDDへの書き込みは、NTFS-3Gを使用して書き込んでいたけど、ファイルサイズが大きかったりすると時々エラーコード-43が出て書き込みが出来ず困っていました。
有料版の Tuxera NTFS を入れてみたら、めちゃくちゃ書き込みが早くエラーもでないので素晴らしかったんだけど、試用期限を過ぎたら購入しなければなりません。
調べてみると、Snow Leopardは設定をすれば標準機能でNTFSに書き込みできるようになっているらしい。
ブログを参考に以下の手順で設定。

手順
・ターミナルを起動する。
・diskutil info /Volumes/ でボリュームの Volume UUID: と Volume Name: を確認しどっかにコピペしておく。
・sudo vim /etc/fstab
・以下のように記述し保存する。<>の部分が先ほどコピペしたUUIDとNameになる。
    UUID=<Volume UUID> none ntfs rw
    LABEL=<Volume Name> none ntfs rw
・Macを再起動したら、画像のように書き込みができるようになる。


実際に書き込んでみると、エラーも出ないし、書き込み速度もTuxera NTFSと変わらずとても速いです。
今までNTFS-3Gで時間をかけて書き込んでいたのを後悔しました。

※2011/3/29追記
先日、この方法でデータを外付HDDに移行した際、ちゃんと書き込みできたのを確認して、後日開いてみると、データがごっそり無くなってました。でも、HDDの容量は減ってなかったのでデータが見えなくなっているだけのようですが。。。ターミナルから管理者でアクセスしてもデータが無い。結局MacとNTFSの相性に不安がつきないので、外付HDDをMac OS X形式にフォーマットして利用することになりました。


参考
Snow Leopardで、NTFSフォーマットのボリュームを読み書き可能にする方法

0 件のコメント:

コメントを投稿